イライラする相手に振り回されなくなった私が仕事現場で使ってきた、たった一つの質問。
人間関係って、しんどいですよねぇ。
特に、
「なんでそんな言い方するん?」
「なんでそんなに不機嫌なの?」
「なんで自分にだけ当たり強いの?」
みたいな人に出会うと、
こっちまで気分がどんどん悪くなってくる。
今日は、そんなときに
わたしがずっと使ってきた
イライラに飲まれにくくなる質問をシェアします。
たった一つです。
でも本当に効きます!!!
まず、ちょっと想像してみてください
あなたは同僚と一緒に電車に乗っています。
車内は、そこまで混んでいません。
そこに、
小さな子どもを3人連れた男性が乗ってきます。
席は空いてる。
だから子どもたちも座るのかなと思ったら、
座らない。
動き回る。
泣き出す。
騒がしくなる。
他の人たちも
「ちょっと騒がしいな……」って空気になってきて、
あなたの同僚は、もう明らかにイライラしてる。
しかも、そのお父さんらしき人は
子どもたちを注意するでもなく、
ぼーっとしているように見える。
同僚の頭の中では、たぶんもう始まってるんです。
子どもをちゃんと座らせてよ
周りに迷惑かけてるやん
どういう育て方してるの?
そのままだと優しい子に育たないぞ?
……みたいな、余計なお世話まで含めた妄想ですね。笑
でもそのとき、
その男性が立ち上がって、
申し訳なさそうに一言こう言うんです。
この瞬間、
さっきまでのイライラが、一気に別の感情に変わる。
「え……そうだったの?」
「それはしんどいよね」
「子どもたちも混乱してるよね」
ここで大事なのは、
状況は何も変わっていないってことです。
子どもたちは、相変わらず騒いでる。
電車の中が落ち着かないのも同じ。
でも、こちらの感情だけが変わる。
これが、今日の話の核心なのです!
人は「意味がわからない」ときに、一番イライラする
このたとえ話で起きたことは、すごくシンプルなんです。
最初は
「なんであのお父さんは何もしないの?」
って、意味がわからなかった。
でも事情が一つ見えたことで、
「そういうことかぁ」と理解できた。
すると感情が変わった。
つまり人って、
理解できないときに一番イライラするんですよね。
逆に言うと、少しでも背景が見えると
怒りはゼロにならなくても、
暴走は止まりやすくなる。
そのときに使える、たった一つの質問
以前、海外のセラピストが教えてくれた質問があります。
英語だと
Why does this make sense?
わたしは、こう受け取りました↓
すごくシンプル!
でもこの質問、ほんとに強いんですよ!!!
イライラした瞬間って、
わたしたちはすぐに
あの人は失礼
あの人は思いやりがない
あの人は性格が悪い
って、相手の人格を断定しがちです。
でもその前に一回だけ、
と問いかける。
すると、
今まで見えていなかったものが、
少しだけ見えることがあるんです。
これは「相手を許せ」という話じゃない
すごく大事なポイントです。
この話をすると、たまに
「でも相手が悪いのに、なんでこっちが理解しなきゃいけないの?」
って思う人がいます。
めちゃくちゃわかる!!!笑
わたしも、最初本当にそう思ってました。
むしろ師匠にずっと言ってました。笑
昔、仕事現場で
「なんでこんな意地悪されるんだろう」ってことが何度もあって。
そのたびに、相談に乗ってくださってた師匠が
こう言ってたんです。
でも当時のわたしは、正直こう思ってました。
いやいやいや、
相手に理由があるのはわかったとしても、
なんで私がそれをぶつけられなきゃいけないんですか!!
ストレスたまってるなら
ボクシングとか通えばいいじゃないですかーーー!!!
カラオケ行けばいいじゃないですかーーー!!!
みたいな。笑
これ、今でも本音としてはそうです。
だから、この記事で言いたいのは
「相手には事情があるんだから我慢しよう」ではなく。
そんなこと言いたいんじゃない。
イジワルしていい理由にはならないし、
八つ当たりしていい理由にもならない。
もし本当にしんどいなら、逃げるのがいちばんです。
離れられるなら離れていい。
関わらなくていい。
でも、すぐ逃げられない場面もある
ただ、現実にはありますよね。
職場とか、仕事先とか、親族とか、
そう簡単には距離を取れない人間関係。
そういうときに、
自分の心を守るために使えるのが
という質問なんです。
相手を変えるためじゃない。
相手を正当化するためでもない。
自分がイライラに飲まれないためです。
実際、裏には理由があることが多かった
これは、わたしが仕事現場で見てきた実感でもあります。
表向きには
ただただ不機嫌な人
いつも高圧的な人
執拗にバカにしてくる人
弱い人にだけ当たり散らす人
に見えても、
少し背景が見えてくると、
その裏には別のものが隠れていることがありました。
たとえば、
家庭でパートナーに強く抑え込まれていて、
外で発散している人。
相手に対して嫉妬していて、
それをバカにする形で出している人。
誰にも弱いところを見せたくなくて、
強がることでしか立てなくなっている人。
もちろん、全部が全部そうとは言いません。
でも本当に、
表に出ていない「裏の理由」ってあるんですよね。
最初の頃は、わたしも全然理解できませんでした。
でも、その理由が少し見えたとき
「なるほどねぇぇ……」
「だからそうなってるのかぁ!」
って、わかってないときよりは
心がふわっと軽くなる瞬間があったんです。
人は「理由」が見えると、少し落ち着ける
人は、
「意味がわからない」
「理解できない」が一番しんどいんですよね。
逆に、
理由が見える
背景が見える
そうなる流れが少しわかる
と、イライラが全部消えるわけじゃなくても
感情の勢いがちょっと弱まる。
つまり、理解は、許しじゃない。
理解は、自分の心を守る技術。
わたしはそう思ってます!
ときには、相手に足りないものも見えてくる
そしてもう一つ。
その人の背景が少し見えたとき、
その人に今足りないものがわかることもあるんです。
安心なのか、承認なのか、余裕なのか
逃げ場なのか。
もちろん、全部こちらが与えなきゃいけないわけじゃないです。
でも、「ただの嫌な人」にしか見えていなかった相手が、
「今すごく苦しい人」に見えた瞬間、
こちらの関わり方が少し変わることはあります。
それだけで、
人間関係が少しラクになることもある。
「どうしたら、この状況を理解できるかな?」
人間関係で心がすり減ったとき、
よかったら一度、この質問を使ってみてください。きみに幸あれ!
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